システムなんて使いこなせない?
業務フローに組み込むのは難しい?
Kiinnovatorは木工所生まれです。
だからKiinnovatorなら
簡単に導入できます。
制作秘話
キーイノベーターの開発以前、石垣島にあたる”うえざと木工”は
当時の最新設備を一早く導入することで各工程の生産性をかなり向上させていましたが、
作業員の増加を試みても残業や納期に追われる状態はなかなか改善できずにいました。
確かに製品を作ってお客様にお届けすること自体が、成果としての目的ではありますが、
その当時は製造業にありがちな「作る作業」だけにかなりのウエイトを置く考え方だけにとらわれてしまい、
毎日の残業やコミュニケーション不足が改善されず、スタッフの「働く質」の向上ができず悩んでいました。
Excelなどのソフトウェアなどを活用し、自社でできる範囲内での裏方業務の改善に取り組みましたが限界がありました。
そんなときに、中小機構の担当からセミナーの誘いがあり、
講師を見てみると老舗旅館の陣屋の女将さんだったのです!
旅館の情報管理を全てシステム化にして、廃業寸前の旅館を劇的に変えた方のセミナーだったので、
うえざと木工でも使えるヒントがあるのではと参加して確信しました!
「作る作業」だけの業務にとらわれず、 誰でも簡単正確に情報共有ができ、裏方業務や製造業務すべての業務を一つにするシステムを開発することがうえざと木工に一番必要なことだと。
それがキーイノベーターを開発したいと思ったきっかけでした。。。。
喜びの声
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以前は、先に来るはずの図面が来ないまま、いつの間にか作業が進んだりすることもあったんですけど、 Kiinnovatorが入ってから、みんなに一気に周知されるようになったので、そういうことがなくなりました。 注文をし忘れてもみんながそれを教えてくれるので、ミスも減るし自分もそれに気付ける。そこが変わったなって思います。
確実に段取りができるっていう良さがKiinnovatorにはすごくあるなって思いました。
今までずっといろんなとこから引っ張って来てメールや書類をみたりしていたことも、一目でわかるようになったし、 送り先やすべての情報が全部入っているっていうところがいいですね。
注文の仕方も、まずやってみて良さを感じました。
パソコンを重くしなくて済むし、データがなくなったりすることがないって思うと安心感もありますね。
初めての事をみんなで一緒に始めたのがすごくよかったなって感じます。 -
縁貼り作業のときに寸法が更新されると、 自分のところで見られるので「あ、この寸法だからこれは間違いなくこの部材なんだな」っていう確認が 前よりはできるようになって楽になりました。 前は、紙を見に行って確認して、それでも書ける人しか書いてなかったので・・・。
作業が重なると、貼る方に必死になって最初の一つ二つぐらいは書けても後の方は書くのを忘れる時もあります。
まったく違う行先のものなのに、色もシートも同じになってしまうと、ごっちゃになってわからなくなる時があるので、 更新されるのはすごくいいと思います。
スラックも部門でわかれているので、そこを見れば製造にどんなものがあるかわかるし、 新しいのをつけてほしい時には「工場管理に書いておこう」って思います。
iPhoneを使い慣れてなかったので最初は不安だったけど、実際はスマホと同じ感覚で使えるし、助けてくれる人もたくさんいます。 -
導入に関しては思っていたより抵抗なく入れましたね。
年配の方も気が付いたらYouTubeみていたりして・・・
まずそういうとこからでいいよっていう気軽さがありました。
従業員の一人は、「自分でメモを取りたい」って言って、手書きでメモを書いたりして・・・ 「あ、僕より使いこなしている」と思って(笑)。
大体の人が2画面でやっていますし、もうそれはすごいですね。
以前と変わった事は、他人と話す回数が増えた事です。
今までは事務所にいる人にしか見えてなかったものが、全員で見られるようになったっていうところは大きいですね。